厚生労働省が7月30日に発表した簡易生命表によると日本人の平均寿命が男性が81.41歳で世界3位、女性が87.45歳で世界2位となりました。簡易生命表とは人口推計による人口と人口動態統計月報年計(概数)による死亡数、出生数を基に毎年作成し、完全生命表は国税調査による人口(確定数)と人口動態統計(確定数)による死亡数、出生数を基に5年毎に作成しているものです。厚生労働省は、健康意識の高まりや医療技術の進歩により今後も緩やかに平均寿命は延びていくのではとしています。ちなみに日常生活を問題無く生活できる健康寿命は2016年時点で男性が72.14歳、女性が74.79歳となっています。平均寿命と健康寿命の差をいかにして縮めていくが、今後の大きな課題となっています。健康寿命の説明はこちら
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