ぶどう寺とも呼ばれる大善寺は、718年開創。国宝や重要文化財を数多く保有する恵林寺と共に山梨県屈指の古刹です。行基が修行時に夢の中に甲州ぶどうを持った薬師如来が現れ、ぶどうを持った薬師如来像を建立したしたことが起源と言い伝えられています。薬師堂と厨子が国宝で他にも多くの仏像が国の重要文化財に指定されています。宿坊も備えており、また、1杯300円でワインが飲めるのも特徴です。また、シャインマスカット等のぶどうの販売や発送も行っており、まさにぶどう寺の名にふさわしいお寺です。庭園も美しく県指定文化財に指定されています。薬師堂(国宝)のある場所からは勝沼が一望でき、桜、藤、菩提樹、紅葉のスポットとしても有名で、見どころ満さんのお寺です。
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