渋谷区や世田谷区などを中心に首都圏で主に売買仲介を行っている株式会社リアルプロ・ホールディングスの遠藤です。
今日は2020年5月に改定された渋谷区のハザードマップについてご説明いたします。
渋谷区洪水ハザードマップの概要
渋谷区では2020年3月に策定された「渋谷区土砂災害ハザードマップ」を受け、5月に「渋谷区洪水ハザードマップ」を改訂して、自主避難施設を2箇所追加しました。
洪水ハザードマップは1時間に最大雨量153ミリ、24時間で最大総雨量630ミリの雨が降った場合の浸水被害や浸水深を表示した浸水予想地域図に地域の避難施設等を表示したものです。
渋谷区の洪水ハザードマップは水害種別(外水・内水・赤潮)ごとには作成していません。
ネットでも公開
洪水ハザードマップは渋谷区役所で入手できますが、ホームページ上からも取得できます。
また、従来は渋谷区役所のみで公開していた浸水実績も2020年8月31日から渋谷区地図情報システムで公開を始めています。
※気になるマンションの評価をご自身で調べることが可能です。
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坂本愛 (水曜日, 17 5月 2023 11:50)
地震って怖いですね
遠藤雅志 (水曜日, 17 5月 2023 15:15)
ご投稿頂きありがとうございます。地震も怖いですが、最近は新耐震基準の建物や耐震改修工事を済ませた建物が主流となっています。むしろ、本ブロクで取り上げた浸水の方が建物に大きな損傷を与える可能性が高いです。