渋谷区や世田谷区などを中心に首都圏で主に売買仲介を行っている株式会社リアルプロ・ホールディングスの遠藤です。
今日は代々木西原エリアで人気のマンション「ファミールグラン代々木西原デクスターハウス」を紹介したいと思います。
正式名称は「ファミールグラン代々木西原デクスターハウス」の概要
京王新線「幡ヶ谷」駅から徒歩4分、小田急電鉄・東京メトロ千代田線「代々木上原」駅徒歩8分にある
総戸数164戸の大規模マンションです。
分譲会社丸紅株式会社、施工は株式会社協立建築設計事務所、施工は前田建設工業株式会社となっています。
平成16年(2004年)2月完成物件なので築16年の新耐震となります。ペット可物件です。
また芸能人や政治家等の有名人に好まれる自走式駐車場(地下駐車場)となっています。
最寄り駅は京王新線「幡ヶ谷」駅
多くの不動産会社が駅は代々木上原駅とのみ記載しています。稀に追記で幡ヶ谷駅も記載していますが、
駅までの距離や利便性は断然幡ヶ谷駅です。
新宿駅を始発駅として渋谷区を平行に走る京王線と小田急線は実は小田急線の方が格上で、
当然駅も代々木上原駅の方が有名で乗降者数も全く違います。
そのため不動産会社は物件の価値を上げるために、格上の路線と駅名にこだわります。
代々木上原駅はあまり使い勝手の良い構造とはなっていませんが、代々木上原周辺は昔からの高級住宅地として多くの著名人、政治家、実業家の豪邸がありました。
これらの人々はもともと電車は使用しないで、社用車やハイヤーなどを利用していたので、
駅に近い等は関係なく、高台で閑静な住宅地を好みました。
日々の買い物も住み込みのお手伝いさんがいましたのでこれも関係ありません。
代々木上原駅は実は谷底で北側は幡ヶ谷方面(甲州街道国道20号線)に向かって上り坂、
南側も中野通りに向かって上り坂となっています。
幡ヶ谷駅からであれば当マンションまでの距離は半分でしかも駅までの道のりはフラットです。
通勤通学でどうしても坂を通らないといけないのであれば、行きが上りで帰りが下りの方が良いです。
理由は駅前で買い物をした場合に荷物を運ぶのが楽だからです。
幡ヶ谷駅は京王新線のため、知名度が低く、また地上に出た際に上空を走る首都高速新宿線の影響で
少し暗い感じがしますが、下町情緒が漂う街です。
周辺環境
幡ヶ谷駅前は先述したように少し暗い感じですが、下町情緒溢れる街です。
甲州街道があるため、駅の北口と南口は遮断されており、雰囲気も異なります。
北側は六号通り商店街が有名で活気があります。
北側はたいやき屋、ラーメン、和食、洋食とたくさんの飲食店があります。
また、YOSHIDAという幡ヶ谷駅前の高級時計店は全国的にも有名で、
たまにロールスロイスが甲州街道に止まっていたりします。
最近、中がまる見えだったので曇りガラスになり、中が見えないようになってしまいました。
南側は当該マンションに続く、西原商店街がありますが、六号通り商店街と比較すると少し活気が足りません。
それでも個性のある飲食店も多く、您好(ニイハオ)という餃子屋さんは有名で多くの芸能人もやってきます。
西原小学校は南側道路を挟んだ向かいにあるので、小学校のお子様を持つご家庭は安心です。
代々木中学校も徒歩8分弱くらいにあります。また代々木中学校の北西部には渋谷区スポーツセンターもあります。
公園はマンション南側に本マンション開発時に一緒にできた小さな公園がありますが、
大きな公園であれば代々木大山公園があり徒歩6分ちょっとの距離です。
また、公園ではありませんが玉川上水緑道が憩いの散歩スポットとして人気です。
本物件の弱点はすぐ近くに代々幡斎場があることです。
但し、代々幡斎場に向かう多くの人は当該マンションの前の道路は通らないので、あまり気になりません。
代々木上原駅周辺にはお洒落なお店や美味しいお店がたくさんあります。
代々木上原駅は東西に長いため少々利用しずらい感があります。
代々木上原駅近くには、日本最大のモスク「東京ジャーミー」があります。
本マンションエリアは非常に閑静な住宅街となっており、行き交う車も少なく、住環境としては申し分ないといえます。
また週末少々距離はありますが散策ついでに代々木公園や代々木八幡、明治神宮、原宿、渋谷も十分徒歩圏です。
渋谷駅までの電車路線はありませんが、渋谷63、64というバス路線が渋谷駅と中野駅を結んでおり、本数も多いため非常に便利です。
西原や大山エリアは有名人、会社役員、政治家等が昔から住んでおり、今も富裕層に人気のエリアとなっています。
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