日本の都市別ランキング

渋谷区や世田谷区などを中心に首都圏で主に売買仲介を行っている株式会社リアルプロ・ホールディングスの遠藤です。

今日は森記念財団が毎年公表している日本の都市別ランキングのお話をしたいと思います。

日本の都市特性評価DATABOOK2020の概要版が発表

2020年9月発行予定の日本の都市特性評価DATABOOK2020の概要版が、

森記念財団都市戦略研究所から公表されました。

同研究所では世界の都市ランキングや日本の都市特性評価を行い毎年公表しています。

日本の都市特性評価では国内109都市と東京23区を対象として「経済・ビジネス」「研究・開発」「文化・交流」

「生活・居住」「環境」「交通・アクセス」の６分野で構成し、それぞれの評価と総合評価をだしています。

都市別の総合評価では1位京都市、2位大阪市、3位福岡市、4位横浜市、5位名古屋市となっており、

東京23区では1位千代田区、2位港区、3位中央区、4位新宿区、5位渋谷区となっています。

東京23区では昨年とほぼ順位は変わっていませんが、台東区が昨年の9位から8位に、豊島区が10位から9位に

ランクがあがっています。

逆に目黒区が昨年10位から11位にランクを落としています。

また各分野別に加え、世代毎といったような「人」という視点で、「シングル」「ファミリー」「シニア」など６つの設定を行いこれらの評価も行っています。

詳細版は有料ですが、概要でも住まい選びにも非常に参考になりますので、ホームページにアクセスしてみてください。

※気になるマンションの評価をご自身で調べることが可能です。