渋谷区や世田谷区などを中心に首都圏で主に売買仲介を行っている株式会社リアルプロ・ホールディングスの遠藤です。
住宅選びで重要な東京圏の鉄道路線の混雑状況についてお話したいと思います。
2019年度東京圏の鉄道路線の混雑率ワースト15
ワーストワンはやはり東西線です。その他、改札で人が溢れる武蔵小杉駅の横須賀線が2位と、
ほぼ想定通りの結果となっています。
昔から混雑が凄いと言われる埼京線は6位で混雑率は185%となっています。
都心に近ずくほど、混雑は激しくなり、時間帯は午前7時30分から9時手前となっています。
新型コロナの影響により、混雑率は緩和されており、コロナ終息後のニューノーマルの世界では、
今回の結果まで混雑率が戻るとは思いませんがそれでも、混雑率は多いところでは150%程度まで上昇するのではないでしょうか?
自分が利用する又は今後住みたい街の路線をチェック
今後はテレワークや時差通勤が当たり前となり、団塊の世代の方の雇用延長も終わりになり始め、
電車を利用する社会人の減少が本格化し、通勤路線の混雑は緩和されていくものと思われます。
しかしながら、やはり利便性が高い路線はニューノーマルな時代になっても高い人気を維持するものと思われます。
自分が現在利用している路線の混み具合や、これから住みたいと思っている街の鉄道路線の混雑率を知りたい方は、弊社
ホームページの公開データの「各駅乗降数等」で他の路線も掲載していますのでぜひ一度ご覧ください。
※気になるマンションの評価をご自身で調べることが可能です。
コメントをお書きください